以前通っていた歯医者さんが急遽休業されることになったので、こちらに来ました。
正直言うと、治療中は仮歯が舌で触るとザラザラして舌感が気になって、色も合ってないので気になってしょうがなかったです。
仮歯の状態が続いていたので、人前で笑えなかったですね。
でも、セラミックのさし歯(ジルコニア)が前歯に入れてもらってからは、色も自分の歯と区別がつかないくらいきれいになったし、舌で触ってもツルツルしていて、今では口元を気にすることなく笑顔を出せるようになりました。
周りの人からも気づかれないため、自分から言っていたりすることがあるんですが(笑)、たいてい「自然でわからないねぇ~。」
って言われますよ。
仕上がりの写真をHPに公開させていただくことを、ご本人の許可を得ましたので、ぜひキレイなさし歯をご覧ください!!
衛生士福田よりコメント
治療中のさし歯の違和感、またさし歯で過ごされ仮歯が取れるんじゃないかと心配されていたことをうかがいました。
当医院では、歯科技工士がいませんので仮歯は院長、スタッフがその場で製作しております。
仮歯を製作するのも簡単にできる技術ではないので、スタッフも仮歯を作れるようになるまで仕事が終わってから練習を重ね、院長のチェックを受けてOKをもらってから患者さんの仮歯を製作しております。
患者さんの中には、「この仮歯の形と同じように本物を作ってください」と気に入っていただくこともあります。
だだ、舌感に関して、仮歯を仕上げる時によく磨くようにしていますが、材料がプラスチックのため、ザラザラ感が出てしまうことがあります。申し訳けございませんでした。今後、舌感等も患者さんに気にならないか確認していきたいと思います。
色に関して、素材の関係上1種類しかありません。
申し訳ありませんが、仮歯の入る短い間だけは、我慢していただくほかありません。
今回クリニングを担当して、セラミックのさし歯は着色しないのに対し、ご自分の歯は着色してきます。周りの歯が着色しているとせっかくのキレイな前歯が笑った時に着色が目立ってしまいます。
今後の口の中の予防はもちろん、美しい口元を定期的にクリーニングして維持されることを、ぜひおすすめしたいです。