歯並びが気になる

歯並び改善法

歯並びを改善する治療法は「矯正歯科」を真っ先に思い浮かべると思います。
しかし最近では審美歯科治療による歯並び改善にも注目が集まっています。
簡単に「矯正歯科」と「審美歯科」による歯並び改善治療の違いをご紹介します。

矯正治療では「ほぼすべての症例に対応」できることが一番の特徴です。
しかし、「治療費が高い・治療期間が長い」という短所もあります。

審美歯科治療は、治療できるケースが「矯正と比べて狭い」のですが、「治療費・治療期間」においては矯正治療よりもメリットがある部分です。

どの治療法が一番良いという事ではありませんが、まずはそれぞれの特徴をご理解いただき、ご自身に合った治療法を選択することが一番です。そのためのお手伝いを相談の段階から私たちがサポートしていきます。

また、後述しますが、症例によっては審美歯科治療と矯正歯科治療の併用も行っております。それぞれのメリットを利用できるため相乗効果が期待できます。

当院で行った「歯並び改善」治療をご紹介

Case1 オールセラミッククラウン法(セラミックのかぶせ物)

担当医からのコメント

向かって左の前歯の神経が死んでしまい変色しています。また、すきっ歯の症状も見られます。神経の処置とセラミック素材のかぶせ物を用いて審美面とすきっ歯の改善を行いました。

Case2 オールセラミッククラウン法(セラミックのかぶせ物)

担当医からのコメント

歯並びが悪いことが原因で、お口全体の咬み合わせが悪くなっています。お口全体の咬みあわせを考慮しながら、「セラミッククラウン法」というセラミック素材のかぶせ物を使いた治療を実施しました。審美面・歯並び・お口全体の機能性をバランスよく回復させた症例です。

Case3 オールセラミッククラウン法(セラミックのかぶせ物)

担当医からのコメント

前歯の捻じれと変色が気にされている30代後半の女性です。子供の手が離れたということで審美歯科治療を望まれました。矯正治療は期間の問題と抜歯の必要性があり、審美歯科治療を選択さました。下顎はホワイトニングをおこなっています。

矯正歯科治療

冒頭で「審美歯科治療」と「矯正歯科治療」の違いをご説明しましたが、ここでは矯正歯科治療をご紹介します。

Case1 矯正治療

担当医からのコメント

出っ歯のお子様です。大人の歯の生え変わり時期に来院されましたので、子供の「成長力」を利用しながら歯を適切な位置へ誘導させました。

Case2 矯正治療

担当医からのコメント

受け口と呼ばれる症例です。今回は審美歯科治療の併用はしていない純粋な矯正治療となります。成人の方でしたので、「目立たない」矯正装置を利用し治療を行いました。矯正治療は歯を削りませんので歯に優しい治療となります。

「歯科用顕微鏡」を利用した精密審美歯科治療

当院での審美歯科治療・根管治療では歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を利用した精密な治療を実施しております。詳しくはこちらをご参照ください。

料金表

審美歯科治療で利用するセラミックには複数の種類があります。
ジルコニア、オールセラミック、メタルボンドセラミックなどなど。それぞれ特徴、費用が異なりますので、詳しくはこちらをご参照ください。

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