歯茎の黒ずみが気にならなくなりました! 山形 審美歯科

 

 

20代女性 Mさん

昔から右上の歯ぐきの黒ずみが気になるということで来院されました。

今回の治療は黒くなっている歯ぐきの部分にフェノールという薬を塗布し、少しずつ色をとっていく方法です。また左上の前歯もオールセラミックのさし歯に交換しました。

インタビューさせていただきました。

「いつ頃から前歯が気になるようになりましたか?」

 

Mさん

「中学生の時にテニス部に入部していて、ラケットが歯に当たってしまい歯が 、折れてしまったんです。その時は折れた歯を接着して使っていました が、高校卒業するくらいに接着した歯の寿命がきてしまい、さし歯で治療することになりました。さし歯を入れた時から歯茎が黒くなってしまいずっと気になっ ていました。学生時代の友人は前歯の事は知っていましたが、社会人になって初対面の人にはきっと不思議に思われていたと思います。」

 

スタッフ

「金属を使用したさし歯で治療することで、金属イオンが溶けだし、刺青のような状態になってしまうことがあります。今回歯肉の色を取る治療からさし歯が入るまで期間がかかりましたが、よく通院してくださいました。不安はありませんでしたか?」

 

Mさん

「長かったですが、鈴木歯科クリニックならやってくれるんじゃないかと、信じて通院したいました。黒くなっていた歯肉の色が綺麗になっていくと、友人や家族から凄いね!綺麗になったね!と言われました。母は私も鈴木歯科クリニックに行こうかしら!とも言っていました。」

 

スタッフより

Mさん長期に渡る治療体変お疲れさまでした。歯茎の黒ずみもだいぶ薄くなり、自然なさし歯が入ってよかったですね。Mさんはほとんど銀歯も入ってお らず、歯並びも良い綺麗な歯をされています。今まで何年も歯茎が黒いのを気になさっていたと思うので、これからは自慢の綺麗な歯を見せるように是非思いっ きり笑っていただけたらと思います。

 

院長からのコメント

このたびは通院ありがとうございました。歯肉の黒ずみの原因は不適合な差し歯であったこと、金属を使用していたことの2つになります。フェノールと いう薬剤を使用することで、痛くなく、簡単に処置がおこなえ、しかも歯茎の退縮が防げるのですが、薄皮をめくるように治療が進みますので、治療期間がか かってしまいました。

完全に黒ずみは除去できませんでしたが、ご満足いただいたということでしたので、差し歯の交換を行い、処置完了しました。もし気になる際にはいつでもお声をかけていただきたいと思います。薬剤を「歯肉に塗る」だけですので、治療再開はいつでもできます。